炭酸水 ①
ども、こっさんです。
私は今、リハビリも兼ねて福祉施設で生活してます。
施設内で自動販売機が2種類あり、それはいいのですが、基本的に外に出て買いにいくことができません。
自販機も甘いものが多く、飽きてしまいます。無糖なものも、お茶・水・コーヒーくらい。
それもいいのですが…。う〜ん。
そこに現れたのが「炭酸水」です。
冷たく刺激があり、ほんのりレモンの香り。しかも無糖!
これを求めていたかもしれません。
では、炭酸水は身体にどのような効果があるのか、どのようなことが悪いのかわかりません。
そこで今回は炭酸水について調べてみました。
では、どうぞ。
炭酸水(たんさんすい)とは、炭酸ガスを含む水のことをいう。ソーダ水・ソーダとも言われる。特にソフトドリンクの多くでは、飲み物に清涼感を与える目的でこの炭酸ガスを原料の一つに使用し気泡を立たせる。これは炭酸飲料とも呼ばれる。日本農林規格では、ガス内圧が0.29MPa以上の飲料が該当する。
自然界でも炭酸水は湧き水や温泉などの形で産出し、温泉は一定要件を満たすと二酸化炭素泉と呼ばれる。飲用可能なものはミネラルウォーター等の形で販売される。
では、炭酸水を身体に取り入れると得るものは?
メリット
消費するエネルギーを増やす
炭酸水を摂取することにより、血管の中に炭酸ガスが入ります。
それによって酸素不足になり、走っている時と同じような状態になると言われています。
結果エネルギーの消費増大につながります
胃腸の状態を整え便通をスムーズに
炭酸水の炭酸ガスが胃に入ると、炭酸ガスの刺激により胃の粘膜を元気にしてくれると言われています。
そのため消化機能が促進、さらに腸に届くことにより、刺激によってぜん動運動が行われ消化活動が活発になり、便通の促進にもつながります。
また、「腸内環境を改善したい!」という目的で炭酸水を購入するのであれば、硬度の高い炭酸水をおすすめします!
疲労回復に良い
身体は使い続けていくと、水素イオンという疲労物質を溜め込んでしまいます。ですが炭酸にはそのような疲労物質を中和する効果が期待できるのです。
また、炭酸水は血管を拡張させる働きもするため、血流の促進が見込めます。
肩こり解消の手助け
肩こりの原因、その多くが血行不良によるためと言われています。
そこで炭酸水を飲むことで、二酸化炭素が体内に入り、酸素の供給が活発化し、結果血行の促進へとつながります。
ダイエットのサポート
炭酸水を飲むことによって得られる満腹感により、飲むことで胃に入り、胃が膨らむため食欲を感じにくくなり、空腹感が紛れると言われます。
デメリット
飲む量により、食欲増進となる
メリットでは空腹感が紛れると説明いたしましたが、飲む量が少ないと逆に食欲がわいてしまいます。
少しの量しか飲まないと、胃が触発されてしまい消化のための準備をしてしまいます。
そうなってしまうと胃は食べ物を欲しがり空腹感が増え、食欲に繋がってしまいます。
また、ダイエットに効果的な炭酸水の摂り方は、食前に「常温の炭酸水を500ml」を飲むことと言われています。
飲みすぎにより、疲れやすくなる
メリットで説明した通り、飲むことで消費するエネルギーの増大や血行が良くなることで新陳代謝の向上にもつながります。
しかし、たくさん飲みすぎてしまうと、身体は酸性に近づいていきます。
身体が酸性に近づくと、代謝が悪くなり逆に疲れやすくなってしまいます。
むくみやすくなる
無糖の炭酸水であればあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、加糖の炭酸水を飲むときは注意してください。
炭酸水の飲みすぎにより、リン酸や糖分などが体内のミネラルバランスを乱してしまったり、血流を悪化させたりしてしまいます。
その結果、むくみやすくなってしまう場合があります。
糖分が体内に滞る=水分も同じく滞る、ことを意味します。できるだけ無糖の炭酸水を飲むことをおすすめします。
代表的なデメリットとしては、この3つが挙げられます。
しかし、飲み方次第で避けられるデメリットが多いため、そこまで不安にならなくても大丈夫!
次回は炭酸水とダイエットの関係です。お楽しみに。
続きます。