金華山神社 ③
どもこっさんです。
続きです。
時間は午後一時。流石に団体の観光客でごった返していた人も、船の時間か、まばらになってきました。
私は、隣接する宿泊できる建物に行き、部屋で少し休むことにしました。
受付を済ませ、3階の部屋に通され、部屋に入りました。
「……ひろっ」
思わず独り言が出てしまうぐらい広い部屋に1人です。
10畳ぐらいあるのではないでしょうか。
団体客なら楽しいかもしれませんが、1人はちと寂しい。
和室です。
純和風の部屋で窓からオーシャンビューです。
もったいない…非常にもったいないです。
凄い綺麗です。是非自分の目でご覧くださいね。
小一時間くらい横になり、午後3時くらい。地下にある食堂に行き腹ごしらえ。
そばに使う水も金華山の水だそうです。
外に出ると人はほとんどいなくなっており、
誰もいない神社は新鮮です。
では、頂上を目指します。山登りです。
パワーを感じます。
脇にある鳥居から進みます。
悪いとこを擦り付ける。
道中、御利益のある大きいコブのあるを見ながら、進みます。
途中、パワースポットが点在していますので、お見逃しのないようお願いします。
50分ほどで山頂に到着です。景色がヤバイです。天気が良かったので最高です。
参拝を済ませ下山しました。途中すれ違った人達も宿泊者です。
歳上の方が2名。本日の宿泊者は私を含め3名でした。
時刻は午後4時くらい。辺りは日が暮れてきました。海の見える場所まで散歩します。
誰もいない神社。鹿が歩いています。
まだ来たのは2回目ですが、どこか懐かしく、どこか安心する空気です。
ノスタルジーな雰囲気に浸っていた私は、島内を散歩してると、
猿もいっぱい。
猿もいました。
鹿も猿も結構な数でいたところを横目で眺めながら、海の見える方へ。
「……」
言葉がでません。絶景です。
日が暮れてきて、丁度良い時間です。
夕陽に染まる海がキラキラ光っています。
是非これも見て頂きたいですね!凄いです。
しばらく眺めてました。辺りが暗くなっていきます。
鹿や猿は少数でまとまってます。
まるで家族のよう。
私は宿に戻ります。
続きます。